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ブレーキ付きのおすすめリヤカーを紹介!ハンドブレーキ付き台車

2023.08.18
建設現場の運搬作業に多用される「リヤカー」。

一口にリアカーといっても、さまざまな種類のものがあるため、購入する製品に迷っている方も多いのではないでしょうか。そのような方には、安全性と操作性に優れたハンドブレーキ付きリヤカーがおすすめです。

本記事では、ハンドブレーキ付きのリヤカーがおすすめな理由や選びのポイントについて解説します。おすすめのハンドブレーキ付きのリヤカーもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。  

ハンドブレーキ付きリヤカーがおすすめの理由

建設現場でハンドブレーキ付きリヤカーをおすすめする理由として、以下の点が挙げられます。
  • スピードの出し過ぎを防止できる
  • 安全にブレーキをかけられる
  • ブレーキをかける際に疲れにくい
  • 悪路でもブレーキをかけやすい

ハンドブレーキ付きリヤカーは、持ち手部分にハンドブレーキが付いているので、握るだけでブレーキをかけられます。

通常のリヤカーのように、減速する際に持ち手を引っ張る必要がないため、安全かつスムーズにブレーキをかけられるのが特徴です。

現場内の坂路などで意図せず、スピードが出過ぎてしまった場合でも、手元でスピードを調整しながら安全な運搬作業が行えます。  

リヤカー・台車選びのポイント

リヤカー・台車を選ぶ際には、以下のポイントに注意して選ぶとよいでしょう。
  • ハンドブレーキが付いているか
  • タイヤの種類は何か
  • 積載できる量はどの程度か
  • 自立してバランスをとれるか
  • 車輪をロックできるか

手元でスムーズにリアカーの減速を操作できるハンドブレーキ付き製品の方が安全性は高いといえます。

タイヤについては、空気入りとノーパンクタイヤの2種類が一般的です。荒れた路面を通る場合は、メンテナンスにかかるコストを考えるとノーパンクタイヤの方がおすすめです。

また、積載量はリヤカー・台車によって様々なので、運搬を想定するものに応じて選ぶとよいでしょう。

そのほか、スタンド棒で自立させられ、ブレーキレバーで車輪をロックできる製品であれば、より安全な運搬作業を実現できます。  

【ハンドブレーキ付き】おすすめのリヤカー「段輪車」

ハンドブレーキ付きリヤカーにもさまざまな製品がありますが、特におすすめしたいのが「株式会社大同機械」が取り扱っている段輪車です。

建設現場では段差を乗り越えたり、狭い道を通ったりする必要がある場合も多々あります。また、通路の状況によっては、積荷が散らばってしまったり、タイヤがパンクしてしまう可能性も考えられます。

その点、建設現場の悪路でも安心して使いやすいさまざまな機能を備えているのが「段輪車」です。ここからは、段輪車の特徴や製品詳細、活用例について詳しく解説します。  

段輪車の特徴

段輪車は、上記のような外見をしたハンドブレーキ付きリヤカーです。ハンドブレーキが付いていることはもちろん、ほかにも以下のような特徴があります。
  • タイヤが大きく段差を楽に乗り越えられる
  • 幅狭設計なので狭い道も通りやすい
  • ノーパンクタイヤを採用している
  • ブレーキレバーで車輪をロックできる
  • 固定に便利なスタンド棒が付いている

タイヤの直径は650mmと大きく、約150mmまでの段差を楽に乗り越えられるようになっています。サイズはコンパクトで小回りが利くので、狭い道でも問題なく通行可能です。

また、段輪車にはタイヤには強化ゴムと鉄製リムを使用したノーパンクタイヤを採用しています。段差の多い悪路や、釘やビスなど尖った金物が落ちている可能性もある建設現場でもパンクしてしまう心配はありません。

そのほか、ブレーキレバーで車輪を簡単にロックでき、固定に便利なスタンド棒も付いているので、幅広い状況の建設現場で安全に使用できます。

段輪車に関するお問い合わせはこちら  

製品詳細

段輪車の製品仕様は以下の通りです。  
自重(kg) 40
積載荷重(kg) 130
荷台内寸(mm) 長さ 1200
380
高さ 440
本体外寸(mm) 長さ 1840
730
高さ 900

活用例

段輪車には建設現場での運搬作業のほか、以下のような活用例もあげられます。
  • 農業における肥料や土、収穫物の運搬
  • アウトドアでの荷物の運搬
  • 災害時の荷物運搬

農業は高齢者の割合が多いため、ハンドブレーキ付きの段輪車を使うと作業の安全化につながります。

また、アウトドアや災害時では荒れた路面を通るケースも考えられるため、小回りが利き、大きなノーパンクタイヤを備えた段輪車の活躍が期待できるでしょう。  

ブレーキ付きのリヤカーをお探しなら

建設現場での運搬作業に便利な「ハンドブレーキ付きリヤカー」。

しかし、建設現場では地面が荒れており、段差や狭い通路などもあるため、一般的なリヤカーでは通行が難しいケースも少なくありません。

そのため、建設現場のような悪路での運搬作業には、幅狭設計で大きなノーパンクタイヤを備えた「段輪車」を使用するのがおすすめです。

段輪車は農業やアウトドア、災害時の運搬作業などにも活用でき、建設現場以外でもおすすめできる製品となっています。 安全性と操作性を兼ね備えた「段輪車」の詳細をご覧になりたい方は「株式会社大同機械」までお気軽にお問い合わせください。
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