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ワイヤーモッコおすすめ3選!使い方のポイントも解説

2023.10.02
きんちゃくモッコ揚重イメージ 建設・土木・造園・河川作業など、さまざまな現場で活躍する「ワイヤモッコ」。建築資材や木材、土石、砂や雪などの吊り上げや運搬に使用されるのが一般的です。
一度に多くの荷物を運搬できるワイヤーモッコを使用することで、工事現場で運搬作業にかかる時間や労力を削減できます。
本記事では、工事現場の快適な運搬作業を実現できるおすすめのワイヤーモッコをご紹介します。
使い方のポイントや選び方についても解説しますので、ワイヤーモッコを検討する際の参考にしてください。

ワイヤーモッコの選び方

ワイヤモッコの選び方 自社で使用するワイヤーモッコを選択する際は、下記のポイントを意識しましょう。
  • サイズ
  • 形状
  • 網目の大きさ
  • 使用荷重
  • 比重

ワイヤーモッコは、サイズや材質によって、吊り上げが可能な許容荷重が決まっています。
そのため、荷物の比重や形状に合わせて、網目の大きさやサイズを選ぶことが大切です。
形状が安定しており、比重が大きい袋物や砂などは、全体のサイズが小型で目合が小さいタイプが向いています。
また、形状がさまざまで比重が小さい建築ガラなどの積荷は、網目が大きくサイズも大型のものを選ぶとよいでしょう。

ワイヤーモッコのおすすめ3選

おすすめイメージ 自社で使用するためのワイヤーモッコをお探しであれば、建築機材・仮設材のレンタル・販売のプロフェッショナル大同機械株式会社にお任せください。
大同機械株式会社では、お客様のニーズや用途にあわせて、各種ワイヤーモッコを取り扱っております。
  • ワイヤモッコ
  • きんちゃくモッコ
  • 筒型ワイヤモッコ

ここでは、おすすめのワイヤーモッコ3種類をご紹介いたします。

ワイヤモッコ

ワイヤモッコ ワイヤモッコは、荷物の積み上げや固定に使用できるモッコです。
4点オールロック止めで、破れが広がらない専用の防炎メッシュシートが付いています。
サイズは3種類あるため、用途やニーズにあわせて選ぶとよいでしょう。
寸法(mm) 自重(kg) 許容荷重(t) 吊りワイヤ(mm) 目合い(mm)
W1200×D1200 13 2.5 φ12×1,000 120
W1800×D1800 26 3 φ12×1,500 120
W2700×D2700 40 3 φ12×2,000 150

ワイヤモッコの製品詳細・お問い合わせはこちら

きんちゃくモッコ

きんちゃくモッコ きんちゃくモッコは、荷揚げ作業の安全を確保するためのワイヤモッコです。資材を吊り上げる際に巾着のように包み込むため、落下の危険性が低減されます。
また、荷揚げする際の梱包バランス調整が不要なため、施工性が向上し工程が短縮できるのも特徴です。
さらに、きんちゃくモッコは「NETIS」に登録されており、特許も取得済み!
破れが広がらない専用の防炎メッシュシート付きで、寸法の異なる2種類のラインナップをご用意しております。
寸法(mm) 自重(kg) 許容荷重(t) 吊りワイヤ(mm) 目合い(mm)
W1800×D1800 46 2 φ12×2700 120
W2700×D2700 71 2 φ12×3600 150

きんちゃくモッコの製品詳細・お問い合わせはこちら

筒型ワイヤモッコ

筒形ワイヤモッコ 筒型ワイヤモッコは、直接吊りと抜け防止ができる商品です。
単管パイプや鉄筋などの長尺物を移動・運搬・揚重するのに便利です。
強く絞れる2点吊りで、立ち上がりが100mmの抜け防止の鉄板を使い、荷揚げをする際の安全性に配慮しています。
なお、ワイヤ用シャックルは荷重に耐えられるもの(φ16)を使用する必要があります。
寸法(mm) 自重(kg) 許容荷重(t) 目合い(mm)
φ450×H600 17(ワイヤ9.5 / 鉄板7.5) 1.5 70
φ600×H600 24(ワイヤ12 / 鉄板12) 1.5 70

筒型ワイヤモッコの製品詳細・お問い合わせはこちら

ワイヤーモッコの使い方のポイント

ワイヤーモッコの使い方のポイント ワイヤーモッコの使い方のポイントは下記の通りです。
  • 積荷は片寄らないように、なるべくモッコの中央に乗せる
  • シート付きモッコを使用する際は、シートを破る危険性があるものを無造作に入れない
  • モッコに荷物を積みすぎない
  • ワイヤやリングに磨耗や破損がないか定期的に点検する
  • 積荷の下には絶対入らない
  • ワイヤモッコを使用する際は、手袋を必ず使用する

モッコは大きさや材質によって、吊り上げられる参考使用荷重があります。安全を第一に考え、参考使用荷重をオーバーしない範囲で使用しましょう。
また、荷物を吊り上げているワイヤ径は、サイズの大きさに関わらず一定なので、大型のモッコでも荷物の積み込みすぎには注意が必要です。
加えて、どれだけ安全に配慮していても、落下する可能性がゼロではないため、吊荷の下の人払いを徹底するなどの安全対策を必ず講じてください。 なお、ワイヤーに手を引っ掛けて怪我をする恐れがあるため、使用する際は必ず手袋をするようにしましょう。

ワイヤーモッコをお探しなら

株式会社大同機械 ワイヤーモッコを選ぶ場合は、積荷の形状や比重によって適した目合の大きさ、全体のサイズをを選びましょう。
また、ワイヤーモッコを使用する際は、安全を優先に運搬作業をすることが重要になります。
  • 積荷は片寄らないように、なるべくモッコの中央に乗せる
  • シート付きモッコを使用する際は、シートを破る危険性があるものを無造作に入れない
  • モッコに荷物を積みすぎない など

上記のような使い方の注意点も押さえておきましょう。
なお、本記事でご紹介したおすすめの「ワイヤーモッコ」の詳細をご覧になりたい方は株式会社大同機械まで気軽にお問い合わせください。まで気軽にお問い合わせください。
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