段差解消スロープ積み積みスロープ
組み合わせて様々な高さの段差を解消
用途
- 工事工程
- 躯体工事
- 商品分類
- 安全関係
特長
01/高さ調整自由自在
パーツを組み合わせることで25㎜ピッチで高さ調整が可能です。
02/抜群の強度
並列2列で総重量5.4tの車両まで対応可能。
フォークリフト、高所作業車、2tトラックなど現場のニーズに応えます。
03/手で運べる軽さ
1パーツあたり約5kgの軽量型。
手運びで安全に設置ができ、移設作業も楽にできます。
04/特許取得済み
第7272692号
スロープユニット
仕様
構成パーツ
パーツ | 寸法(㎜) | 傾斜角 | 自重(kg) | 許容荷重(t) |
---|---|---|---|---|
H50㎜スロープパーツ | W450×D300×H50 | 9° | 4.3 | 2.7 |
ブロックパーツ | W450×D300×H50 | ー | 5.1 | 2.7 |
H25㎜スロープパーツ | W450×D300×H25 | 9° | 4.5 | 2.7 |
ズレ止めピン | ー | ー | ー | ー |
ズレ止めアンカーボルト | ー | ー | ー | ー |
使用パーツ早見表
段差高さ(㎜) | 25 | 50 | 75 | 100 | 125 | 150 | 175 | 200 | 225 | 250 | 275 | 300 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
H50㎜ スロープパーツ |
ー | 1 | 1 | 2 | 2 | 3 | 3 | 4 | 4 | 5 | 5 | 6 |
ブロックパーツ | ー | ー | 1 | 1 | 3 | 3 | 6 | 6 | 10 | 10 | 15 | 15 |
H25㎜ スロープパーツ |
1 | ー | 1 | ー | 1 | ー | 1 | ー | 1 | ー | 1 | ー |
ズレ止めピン | ー | ー | 4 | 4 | 12 | 12 | 24 | 24 | 40 | 40 | 60 | 60 |
ズレ止め アンカーボルト |
2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
※2列で使う場合は、2倍の数量になります。
使用手順
- 設置に必要なスペースと車両幅・床面の強度を考慮し、設置位置を決める。
- 1段目を「奥」▶︎「手前」の順に並べ、「ズレ止めピン」で連結する。
- 2段目を「奥」▶︎「手前」の順に並べて積み上げ、同様に連結する。
- 3段目以降も同様に下段から順に積み上げ、完了後、段差との隙間がないことを確認する。
- 積み上げ完了後、接地している「スロープ先端」2箇所をズレ止めアンカーボルトで固定する。
- 最後にズレやガタつき等、危険がないことを確認する。
組み合わせ例
注意事項
- 安全に使っていただくため、設置作業は保護手袋を着用して実施してください。また破損・損傷の原因となるため、本体を持ち運ぶ際は、引きずったり投げたり乱暴に扱わないでください。
- 連結・積層して使用する際には、積み上げた各パーツが横ズレないように必ず「ズレ止めピン」使用してください。
- ズレ防止のために、接地部分のスロープ先端をズレ止めアンカーボルトで固定してください。ズレ止めアンカーボルトで固定できない場合は、再生ゴムマットを敷く等、滑り止め防止措置を行ってください。
- 走行する車両の車幅を考慮し、車輪が脱輪しないよう「適切に並列設置」をして、斜路の幅を確保してください。また、使用時は転倒や脱輪を防ぐため、スロープの端部に車輪が偏らないように注意してください。
- 高さ300mm以上の段差で使用する場合は、最下層パーツにかかる「積層したパーツの自重」を考慮し、十分な安全を確認の上ご使用ください。
- 組み立てたスロープと段差の間に、隙間ができないように設置してください。
- 本体の破損や損傷を防ぐため、極端な集中荷重を与えないでください。
- スロープ上での急発進・急停止・急旋回は危険ですのでおやめください。
- 使用前には本体に異常がないことを確認してご使用ください。特に「ズレ止めピン」が取り付けられない等、本体に歪みや曲がりが生じている場合は、該当するパーツの使用を中止してください。
各種ファイルダウンロード
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。