鋼製吊り足場パイハンガー
用途
- 工事工程
- 地下工事、鉄骨工事
- 商品分類
- 足場関係
特長
- 組立てが地上で行えるので安全です
- 部材が少なく軽量なため取り扱いが容易です
仕様
| 品名 | 型式 | 自重(kg) | 許容積載荷重(kN/kgf) |
|---|---|---|---|
| パイハンガー | SH-1015L | 15.5 | 片側 1.96/200 両側 3.92/400 |
| 片ハンガー | SH-1015LS | 10.8 | 1.96/200 |
取付ピース
| 型式 | 自重(kg) |
|---|---|
| SH-02 | 0.5 |
ボルト
| 型式 | 規格 |
|---|---|
| SH-01 | 4T-W5/8×45 |
| SH-03 | 11T-M12×45 |
取付金具
| 型式 | 使用範囲 | 規格 | |
|---|---|---|---|
| フランジ幅(mm) | フランジ厚(mm) | 自重(kg) | |
| SH-200 | 100〜190 | 17以下 | 2.0 |
| SH-300 | 150〜290 | 22以下 | 2.5 |
| SH-500 | 250〜490 | 42以下 | 4.0 |
使用手順
①計 画
- パイハンガーの割付間隔は1.8m以内とする。(ただし、インチサイズ鋼製布板を使用の場合は1.829m以内)
- 鉄骨フランジの継手板の障害にならぬ様に割付ける。柱の配筋、型枠施工の障害にならぬように割付ける。
- 柱まわりにおいて隣のパイハンガーどうしが当らないように割付ける。1本の梁に2ヶ所以上パイハンガーを取付ける。
(足場が部分的に地組みでき、鉄骨上で使用する足場材を鉄骨といっしょに荷揚げできます)
②取付けピースの溶接
- 鉄骨工場にて割付けにもとずき取付けピースを溶接する。
- [取付金具]:取付けピースの溶接もれがあるので、数個準備しておく。
- S造の場合使用すると、取付けピースの溶接がいらないので仕上げが簡単です。
③パイハンガーの取付け
- パイハンガー荷台に鉄骨を仮置きし、ボルトでパイハンガーを取付ける。
- パイハンガー荷台と鉄骨はロックマン等で転倒防止をする。
- 足場板、手摺パイプを取付ける。
- パイハンガー上に置いた足場材には落下防止をする。
注意事項
- 割付けスパンは、1800(1829)㎜以下で使用してください。
- 許容荷重は、片側1.96kN(200kgf)以内で計画してください。
- 取付ピースは鉄骨加工工場にて完全な溶接を行って下さい。
- 手摺、鋼製布板、鋼製足場板の取付けはできる限り地上で作業して下さい。
- 強風・台風時は、作業を中止するのは勿論の事、天候の回復時はボルトのゆるみ等安全の点検を行ってください。
- 作業内容を十分考慮した上で割付の位置を計画してください。
- 取付金具(SH-200、300、500)の押えボルトは締めすぎないよう十分注意して下さい。
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