吊構台(ワーキングデッキ)
用途
- 工事工程
- 鉄骨工事
- 商品分類
- 荷役・搬送関係
特長
荷上げ用構台として開発された「吊構台」は、従来の製品に比較して、その作業性・安全性・機能性を大幅に向上させたユニットタイプの斬新な製品です。
①優れた安全性
地上での組み立て後、重機にて吊り上げセットしますので、取付作業は極めて簡単です。
②取り付け・ 取り外しが容易
あらかじめ梁に溶接した固定ピースを利用しますので、現場での取り付け・取り外し・盛替えが容易に行なえます。
③優れた防錆性
各部材とも溶融亜鉛メッキ仕上げであるため、防錆性に優れています。
④作業能率のアップ
ステージ床面積は十分広く取ってありますので、作業の能率に貢献いたします。
⑤コンパクト
完全ユニット式ですので各部材の取り外しができ、運搬・収納にも場所をとりません。
仕様
使用手順
- ビーム受け用の固定ピースを2個梁上の所定の位置に溶接しておきます。
- 上階の梁に吊り金具をセットしますが、必ず吊りワイヤとビームの角度が45度以上となる様に、事前に吊り金具のとりつけ位置をきめます。
- 本体を地上にて組立ます。
- 重機等で本体を吊り下げ、ビームを固定ピースにボルトで固定します。
- 吊りワイヤを重荷重用ターンバックル・シャックルでつなぎ調節して吊りワイヤを緊張させます。
- 最後に重機のワイヤを外せば、作業完了です。
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