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【屋外用】LED投光器おすすめ3選!人気製品を紹介

2024.01.26
LED投光器を使用した屋外の工事現場の様子
 
暗い場所を照らすのに便利な「LED投光器」。消費電力が少なく、寿命も長いため、最近ではさまざまなシーンで使用されています。
しかし、LED投光器は製品によって形状や明るさ、電源などが異なるため、購入する際は用途に合ったものを選ぶことが大切です。
 
本記事では、LED投光器が活躍する場面や屋外用LED投光器の選び方、おすすめ製品3選を紹介します。
屋外用LED投光器の購入を検討している方や、自社の用途に合った製品を探している方にとって、有益な内容となっておりますのでぜひ参考にしてみてください。

 

LED投光器が活躍する場面

大型のLED投光器
 
LED投光器の主な活躍場面は、以下の通りです。
 
  • 工事現場
  • 看板
  • キャンプ場
  • スポーツ施設
LED投光器は光を照射するのにレンズや反射鏡を利用しており、特定の方向に強い光を照射できる点が特徴です。夜間でも周囲を均一に明るくできるため、工事現場や看板の照明として使用されるケースも少なくありません。
 
また、夜間に屋外で活動するキャンプ場や、スポーツ施設の夜間照明に使われるほか、最近では施設内での使用も増えている傾向です。
 

屋外用のLED投光器を選ぶ際のポイント

CHECKマークとボールペン
 
屋外用のLED投光器にはさまざまなものがあり、製品によって特徴が異なるため、自身の目的に合ったものを選ぶ必要があります。
具体的には、以下のポイントを押さえたうえで、屋外用のLED投光器を選ぶと良いでしょう。
 
  • 形状
  • 明るさ
  • 電源
  • 機能性
それぞれのポイントについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
 

形状

屋外用のLED投光器には、以下の4つの形状があります。
 
  1. 三脚タイプ
  2. スタンドタイプ
  3. 固定タイプ
  4. クリップ・クランプタイプ
三脚タイプは高い位置から光を照射できるため、広範囲を照らすのに最適です。脚の取り外しや伸縮ができるものもあり、持ち運び用としても人気のタイプといえます。
 
スタンドタイプは携帯しやすいサイズのものが多く、カバンやバッグなどに収納しやすい点が魅力です。持ち運びにも便利なので、キャンプなどのアウトドアでもよく使用されています。
 
固定タイプは設置場所に固定できるため、特定の場所で長時間使用する場合におすすめです。
 
クリップ・クランプタイプは壁や天井に挟んで設置できるため、看板の照明などへの使用に適しています。
 

明るさ

LED投光器の明るさは、光源から放出されるすべての光量を示す単位「ルーメン(lm)」で表されるのが一般的です。ルーメンの値が大きいほど、明るい投光器であるといえます。
屋外では基本的に広範囲を照らすことが想定されるため、明るさは2,000ルーメン以上のものを選ぶと良いでしょう。2,000ルーメン以上の明るさがあれば、ある程度離れていても人やものを目視で確認できます。
 
ただし、自宅の庭やベランダなど、比較的狭い範囲を照らす際には2,000ルーメン以上では明るすぎる可能性があるので、1,000〜2,000ルーメンを目安に選ぶと良いでしょう。
 

電源

LED投光器の電源は、主に以下の2種類のタイプに分かれます。
 
  • 充電式
  • コンセント式
充電式は内蔵バッテリーに充電して点灯するタイプのライトです。コンセントがない場所でも使用できるため、汎用性が高く持ち運びにも便利という特徴があります。
場所を問わず、幅広いシーンで活用できるLED投光器を探している方におすすめのタイプといえるでしょう。ただし、点灯時間に制限があるので、長時間の使用には不向きです。
 
一方、コンセント式はコンセントからの給電で点灯するタイプで、バッテリー残量を気にせずに使用できるのが特徴です。 使用できる場所は限られているものの、コンセントのある場所であれば長時間使用できます。また、スイッチのないタイプであれば、お手頃価格で購入しやすい点も魅力的なポイントです。
 
また、LED投光器は本体に電源を内蔵しているか否かで、以下の種類のタイプにも分かれます。
 
  • 電源別置型
  • 電源内蔵型
電源別置型は、照明器具に電源機能を搭載しておらず、電源と器具を別の場所に置く必要があります。重量が軽く、取り付けやすい反面、電源と本体に距離があるため、電圧が安定しづらいのがデメリットです。
 
電源内蔵型は、本体に交換式のユニットボックスが内蔵されており、その中に電源を入れて使用します。別途、電源置き場を用意する必要がないため、手軽に使用しやすく、電圧も安定性も高いのが特徴です。ただし、重量が大きい傾向があるため、電源別置型と比較して取り付け作業に手間がかかりやすい点がデメリットです。
 

機能性

LED投光器のなかには、防塵・防水性能を備えた製品もあります。
屋外で使用する場合、場所や天候によって塵や水の侵入も十分に考えられるので、防塵・防水性能の付いた製品がおすすめです。
LED投光器の防塵・防水性能は「IP規格」で表記されており、IPの値が高いものほど優れた防塵・防水性能を発揮します。
 
IP規格は「IP〇〇」のように表記され、前の数字が防塵性能を、後ろの数字が防水性能を表しているので、この値を見て判断しましょう。
 
なお、IP規格の最高数値はIP68となっており、屋外使用の場合にはIP44以上のものを選んでおくと安心です。
 

【屋外用】LED投光器おすすめ3選

屋外用LED投光器のおすすめ製品として、弊社大同機械で取り扱っている以下の3点を紹介します。
 
  • LED投光器 200W
  • ミニバルーンライト
  • 充電式LED投光器
屋外で使用できるLED投光器をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
 

LED投光器 200W

LED投光器 200W
 
LED投光器 200W」は消費電力200WのLED投光器です。
光量が28,400ルーメンと非常に明るいのが特徴で、広範囲もしっかりと照らせます。
 
また、明るさに対して消費電力が小さく、水銀灯で2,000W相当の明るさを200Wで実現しているため、省エネ効果も抜群です。
 
さらに「IP66」の優れた防塵・防水性能を備えているため、屋外でも安心して使用できます。
 
なお、寸法はφ316×253mmと比較的小さく、電源は内蔵型なので、器具を取り付けるだけで手軽に使用できます。
 
LED投光器 200Wの製品詳細・お問い合わせはこちら
 

ミニバルーンライト

ミニバルーンライト
 
ミニバルーンライト」は、コンパクトなサイズ感の屋外用バルーン投光器です。
光量は12,600ルーメンと「LED投光器 200W」と比較して控えめですが、照射角度が120°と広いので、広範囲を照らせます。
 
また、寸法「φ250×434mm」、自重「3kg」の小型軽量設計タイプであり、さまざまなシーンで活用できる汎用性の高さが特徴です。
 
もちろん、高寿命、長時間点灯可能なLEDタイプなので、ランニングコストの削減にも期待できます。
夜間作業や野外イベントなど、広い空間を効率よく照らせる屋外用LED投光器をお探しの方におすすめです。
 
ミニバルーンライトの製品詳細・お問い合わせはこちら
 

充電式LED投光器

充電式LED投光器
 
充電式LED投光器」は、使い勝手の良さが特徴的な屋外用LED投光器です。
明るさが「2000/1000/300(ルーメン)」の3段階で調整ができるため、用途や使用場所に合わせて適切な光量を照射できます。
 
また、約4時間の充電で、最長35時間点灯できる充電式のLED投光器なので、持ち運びにも便利です。
 
さらに、照射面の角度を調節できるだけでなく、パイプなどに引っ掛けた状態でも使用可能なので、設置場所を選びません。
作業中の手元をピンポイントで照らしたい方や、移動しながら使用したい方に最適な製品です。
 
充電式LED投光器の製品詳細・お問い合わせはこちら
 

屋外作業場の照明基準について

夜間の屋外作業場
 
屋外作業場の照明基準に関しては、日本産業規格(JIS)によって規格化されています。
輝度分布、照度、グレア(眩しさ)、光の指向性、光色、演色性、フリッカ(ちらつき)、ストロボ現象など、様々な要件が定められています。
 
また、照明環境は作業の種類や継続時間によって異なるため、条件に合わせて調整する必要があります。
さらに、照明設備の設計や保守に関しても考慮するべき点があり、適切な照明器具の選定、配置、メンテナンス計画も求められます。
 
これらの基準に従うことで、屋外作業場での作業がより安全で快適に行われ、生産性の向上にも寄与するでしょう。
 
参考:JISZ9126:2010 屋外作業場の照明基準
 

屋外用のLED投光器をお探しなら

株式会社大同機械のトップページ画像
 
夜間の屋外を照らすのに便利な「LED投光器」。最近では工事現場や看板のほか、キャンプ場やスポーツ施設などでも使用されており、照明アイテムとして多くの場所で活躍しています。
なお、屋外用のLED投光器は、製品によって形状や明るさ、電源などが異なるため、用途にあったものを選ぶ必要があります。
 
本記事でご紹介した以下の製品も選択肢に入れつつ、自社にとって最適な製品を購入しましょう。
 
  • LED投光器 200W
  • ミニバルーンライト
  • 充電式LED投光器

 
製品の詳細をご覧になりたい方は「株式会社大同機械」までお気軽にお問い合わせください。
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